例えば・・あなたが「憧れ」を感じている人が、
すごくおしゃべりで説得力もあって、
圧も感じるほどパワフルな人だったとしましょう。
そして、あなたも自分とは真反対のキャラに憧れ、
そんな人のようになりたい!って思っていたりしませんか?
だから、そんなキャラになれるよう自分を変えていきたい!
って、思ってしまいがちですが、
少し立ち止まって考えてみることをオススメします。
本当に、そんな人に憧れ、そんな人のようになりたい場合もありますし、
それが一番自然な時もあります。
でも、憧れたりもしているけど、実は、そんな人こそが・・
「苦手な人」という場合も少なくないんですね。
おしゃべりな人が苦手。
パワフルな人が苦手。
圧が強い人は遠ざけがち。
説得力のある人とはあんまり仲良くなれない。
もしくは、
圧の強い上司に苦しめられたり、
パワフルな先輩との付き合いがしんどくなったり、
だから、今度は逆の立場になって、楽になりたい。
そんな想いが、憧れという形で現れる場合もあります。
憧れと言いながら、本当は苦手でそんな人に苦しめられたりしている
場合も少なくありません。
あなたはどうですか?
もしそうなら、自分や自分みたいなタイプの人を苦しめてしまうような
キャラに本当になりたいですか?
答えがノーなら、その憧れは本当の憧れではありませんよね。
自分を変えたい!自分のキャラを変えてみたい!
と思う前に、本当に今の自分じゃダメなのか。
再確認してみるのもいいかも知れませんよ。
コメント