よく、母親から・・・「普通が一番難しいもの」
って言われていました。
でも・・そんな言葉は耳には入りませんでした。
とにかく若い頃は・・「普通が嫌い」でした。
特別でありたい!個性を発揮したい!面白い人生を送りたい!
ってずっと思っていました。
今も、もちろんそんな気持ちは変わらずあります。
でも、同時に・・
「普通でいい。個性なんてなくていい。平凡な幸せを感じていたい。」
という気持ちになる時もあります。
自分のこだわりがあれば、それをずっと貫いていくのもかっこいい。
でも・・
こだわりがないのも素敵なんですね。
こだわりがないわけですから、何かを決めつけたりもしないわけですし、
心も自由でいられます。
こだわりはあればあるほど、不自由になってしまう時もあります。
あれはだめ、これはだめ、あんな風がいい、こんな風じゃないと・・
そんなふうに狭めすぎることで、自分の可能性を奪うことだってあります。
だから、自然体でいい。
こだわりがある時はこだわればいい。
こだわりがないときは、そのこだわりのなさを楽しめばいい。
どっちでもいい。どっちもあり。
こだわりのある人って個性的で素敵なんですが、
たまに「こだわりのない人」を悪く見ちゃう人も中にはいます。
でもいいんですよ!
こだわりがなくても。
人によっては、こだわりがない方が自由に生きていけたりします。
社会自体が大変化の連続である「今」
普通を求めることが一番スムーズなのかもしれませんね。
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