「自分を責める」
無意識に自分を責めてる人。
自覚はしてるけど、やっぱり自分を責めてる人。
自分に厳しい考え方で、わかってて自分を責めてる人。
いろんな人がいます。
私も・・やっぱり・・たまには「自分を責めちゃいます」
クライアントさんに毎日、「自分を責めないでね・・」
「自分に優しくしてください・・」
なんて語りながら、たまには責めちゃっています。
そんな時は・・
それでも自分を責めちゃった自分自身をねぎらっています。
「たまには・・自分を責めちゃう時、あるよねー」
って。
昭和世代ですからねー。
昭和じゃない人は、自分を責めないってわけではなくて、
みんなそうなんですが、特に「昭和」にどっぷり浸かっている世代は、
「特に特に」自分を責めんちゃいます。
そういうふうに、何十年も教育されてきましたから、
無理もないです。
だから、どれだけ心の勉強をしても、
どれだけ、自分責めをやめようとしても、
油断すると、すぐに自分を責めてしまっています。
ここで誤解なきようお伝えしますが、
「自分のことは自分で責任をとる」という意味の、
自分を責めるは、理性で物事を考えているので大丈夫です。
そうではなくて、感情レベルで「自分を責める」っていうことに
ついて書いています。
「やっぱり自分はダメだなー」
「自分が情けないからだなー」
などのように、つい自分で自分を責めていじめちゃうんですよね。
でも、そんな自分を「あ!また自分を責めてしまった。ダメだなー」
って思ったら、ダブルで自分を責めちゃうことになります。
なので、自分を責めちゃった時は、
それを反省はせずに・・
「自分を責めちゃった自分をねぎらってあげてください」
「たまにはこういうことあるよねー」
って。
なんでも完璧を目指さない。
完璧を目指そうとしたら・・
「お前は神様かーい」
と、ツッコむのがオススメです。笑
コメント